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2007年9月21日金曜日

すでにGive up!

今週、2日に分けてテストがありました。
Reading Writing Listening Speaking
今取っているコースの最初と最後でどれくらいのレベルアップがあるか見るためです。

とろにはかなりハイレベル…。
今までの語学学校のような感じではなく、本当に専門です。
単語もシチュエーションも。。。

筆記試験、時間ギリギリで最後の方はまともに読めなかった。
Listeningも仕事の現場では絶対に必要な内容、できて当たり前、できないと問題外といった感じ。
ここでかなり凹んだ↓↓↓

そして、昨夜のSpeakingテスト。
一番苦手なSpeaing、朝から胃がキリキリと痛んで気分が沈み込み。
夕方になるとお腹の調子がかなり悪くなり、トイレに籠もりっぱなし…。
とろのお腹は繊細です。ここまでひどい状態になったのはトロントに来て初めて。。。

授業を受けながら一人ずつ個室に呼ばれて、20~25分のテスト。
母国でのキャリア説明、
どんな患者さんで大変な目に遭い、それをどうやって切り抜けたか、
薬剤師になりきっての服薬指導、
あるトピックに付いての説明を聞き、それに対する自分の意見を述べるというもの。
日本語でもかなり緊張します。それを、英語で…。

目の前では、テープレコーダーが回ってます。何も録音しないで~。
極度の緊張で、とろの頭の中が真っ白!
処方薬の適応症を間違えてしまった!!!
その後も、え~ あ~って感じで、全然スムーズに話せなかった。
さ・い・あ・く

チラッと見えたスコア、5段階で1とか2ばっかし。
当然でしょう。
私が患者さんだったら、こんな薬剤師に当たりたくない!
情けなくて、きっと今晩は眠れないだろう。

韓国人のクラスメイト、同じアジア人として解り合えるところがいっぱい。
やっぱ、おとなしいんですよね。だから、話すの苦手、相手の顔色をうかがってしまう。
で、彼女とグチグチ言いながら、歩いて帰ってきました。

「もう英語キライ!」とか言っていると、思いっきりカナダ人に振り向かれてしまった。
いつもは地下鉄を使う道のりを二人して、あ~でもないこ~でもないと言いながらテクテク歩いた。
私は1時間かけて、彼女は2時間かけて家へ帰ったのでした。

これから頑張って勉強すればいいのはわかっているけど、立ち直れないくらいに落ち込んだ。

本当にカナダで薬剤師なんかになれるのでしょうか?こんな私がなってもいい?

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