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2008年10月8日水曜日

とろの職場でのドタバタ劇

気付くといつの間にか仕事を始めて1ヶ月が過ぎている。
いっぱいいっぱいでこなす日々で、とても余裕なんて出てきません。。。

現場に出てみて薬剤師になる自信がなくなってしまいました。
自分の英語力のなさ、あとどれくらい努力すればいいのか先が見えない。
薬剤師の仕事振りを目の当たりにして、自分が的確簡潔にアドバイスできる姿がイメージできない。
普通にカナダ人が使っている風邪薬、お腹の薬…etc.も知らない。
日本では病院へ行くような症状でも薬剤師が対応しなくちゃいけなかったり。

一番の問題は英語です。

電話、本当に難しい。聞き取れなかったり、うまく伝えられなかったり。
先日なんて、ドクターを怒らせてしまいました。
電話取るなり、いきなりガーッとしゃべりだし、何を言っているのかチンプンカンプン。
何度も聞き返し、薬剤師が今電話に出られないと伝えると、
「そっちが質問あるって電話してきておいてなんなんだ。自分は忙しいからかけ直してくるのを待ってられないんだ。」
などと怒鳴られていると、薬剤師が戻り、無事電話に出てもらえました。
このおじいちゃんドクター、曰く付きの難しい先生だったらしい。

お客さんに商品の場所を聞かれても何のことを言っているのかチンプンカンプン。
昨日、お客さんに「クリアーセルある?」と聞かれ(とろにはこんな風に聞こえた)、何のことだろう???他の人に確認してもとろの発音も悪く、「うちにはない。」という結論に至った。
しかし、そのお客さんが見つけて来て、「あなた達持っているじゃない!」と言われた。
で、現物を見ると、クレアラシル(ニキビとかに使うヤツね)だった。
うっ 発音が。。。
商品名なんて、こんなことばかりです。ちゃんと発音できない、聞き取れない。

窃盗が信じられないくらい多い。
スーパーマーケットやコンビニでも小さいパッケージなら解熱鎮痛剤とか販売できるので、盗んで販売するプロ集団がいるんです。
カメラでモニターしていても全然捕まえることができない。それも、1~2個じゃなくてドカッと棚毎盗んでいきます。
ここ最近、毎日のように売り上げに上がっていないのに商品がなくなっていました。
そして、ついにその犯人を発見!
野球帽をかぶったアジア系の男性。セキュリティーが店内で後を付けると商品を置いて逃げていきました。きっとまた現れると思いますが、なんとなくどんな人が怪しいかわかった気がするわ。
でも、これから声かけをしっかりやってと言われても、「How can I help you?とか「Are you looking for something?」しか出てこないんですけど…。

メールの対応にもドギマギ。
書類を読むにももたもた。
みんなとコミュニケーション取るにもあたふた。

薬学の知識がなくても普通にこなせることが今のとろにはままならない。
例え、知識があってもそれを英語で一般の人に分かりやすく話すってとっても難しい。
とにかく、英語、英語です。

とろの働いている姿を見ると、なぜにこの子がここで仕事している?と思われるに違いありません。

12 件のコメント:

apple さんのコメント...

お仕事を始めてから、もう1ヶ月がたったんですね。お疲れ様です。とろさんの思いとてもよくわかります!!まだ仕事を始めたばかり、あせらずにゆっくりいきましょう♪とろさんが薬局で働いているのを頼もしくも羨ましくも思います。また、色々な薬局でのできごと教えてくださいね。

とろ さんのコメント...

appleさん
本当に思っていた以上に大変で、自信喪失中です。。。日本では簡単に出来ることができなくて、情けなくなりますよ。まだまだ勉強不足。焦らず頑張っていかないとですね!ありがとうございます。
これからも仕事の様子をちょくちょく載せていくので、appleさんの今後に役立てて下さい(笑)。

wocean さんのコメント...

1ヶ月お疲れ様です。確かに英語での電話のやり取りは難しいですよね。
そしてお客さま相手だと焦ってしまって空回りして益々焦ってパニクって・・・・・。
今は大変だと思いますが、キットスムーズに行く日が来ますよ。
あまり自分を責めずに頑張ってくださいね。

なつ さんのコメント...

言葉の問題・・・わかる!以前コールセンターの仕事してたとき、北陸三県すべて受けてたけどちょっと田舎の方からの電話になると全然聞き取れなかったり、方言が分からなかったり・・・しかも理不尽なこと言われたり。同じ日本人、日本語(のはずだ!)でもこれだもん、まして英語だもんね・・・。
まわりが何と言おうと何を感じていようとマイペースで『しょーがないでしょ!』ぐらいでいた方がいいかもね。だって個人主義のカナダなんだから(^^)
しかしがんばってるなぁ・・・私はまだまだ甘いわ〜。

とろ さんのコメント...

☆woceanさん
電話、本当に嫌です。今日もドキドキしながら受話器を取っていました。
いつも焦ってばかりで後で何でこんな簡単なことうまく言えなかったんだろうって思うことばかり。友達や知り合いと話す時でさえ結構気にしながら話をしているので、お客さんになるともう焦りまくりです。いつかスムーズにこなせるようになることを祈って頑張りますわ。ありがとうございます。

☆なつさん
なつさ~ん、ほんと言葉って難しいよ。。。そうそう、日本語でもうまく聞き取れないことあるもんね。
失礼な人もいるしね。でもね、日本人よりカナダ人の方が細かくなかったり、無理難題をあまり言わないような気がするのよ。日本の薬局ではえらい患者さんに当たったこともあるしさ。慣れれば仕事しやすい環境なのかなぁ、カナダ。。。
私の場合、頑張っているというより、あっぷあっぷ状態で時間が過ぎている感じだよ。

fioriblossom さんのコメント...

sikabo
はじめまして、東京在住29歳のsikaboといいます。私もいずれトロントに行くという約束で、トロント出身の日系カナダ人の夫と結婚した(してしまった)1人です。でも、なかなか決断できずに、「日本の方がいいよー」っと夫を説得しつつ東京にしがみついている毎日です。

海外生活を頑張っているとろさんはすごいなと思います。私は夫と一緒にオーストラリアにいたのですが、耐えられず“7ヶ月”でギブアップして1人日本に帰ってきてしまったからです。来年夫と一緒にトロント1ヶ月体験をしに行く予定です。その後は、、、?ですがトロントで頑張っていらっしゃるとろさんのような方を励みに自分も早くトロント行きを決断できるように頑張ろうと思います。

突然のコメントで失礼いたしました!

とろ さんのコメント...

sikaboさん
はじめまして!
国際結婚ってしてみて初めて事の重大さというか大変さが身にしみますね。私もカナダ人の旦那と結婚してしまって、トロントへ移住してしまいました。いまだに日本の方がいいです。海外で期間限定じゃなく生きていくのって相当辛い。私も何度も日本へ逃げ帰ろうとしました。精神的に参ってしまって何も行動できないくらいになったんですけどね。結局どちらかが我慢しないといけないんですよね。
もし、トロントへ移住されるのでしたら、旦那さんのためじゃなくて、何か自分の夢を持って来るようにした方がいいです。

と、ここまで書いて思ったんですが、私は日本が大好き過ぎてカナダに馴染めないだけで、他にたくさんホームシックになんてなったことがない!と楽しんでいる人もいます。気の持ちようって事でしょうかね?

またブログを覗きに来て下さいね。お待ちしております♪

copo さんのコメント...

お仕事がんばってらっしゃいますね。
「英語がわからない」とか「また聞き取れないんだろうな」と初めから思っていると、わかるものもわからなくなりますよ。ある程度、開き直りが必要じゃないでしょうか。わたしも今の職場で働き始めて、特に今のポジションに移ったとき、仕事の大部分を電話でやらなければいけないので、初めは人の名前が聞き取れなくてちょっとオタオタしましたが、「そのうち慣れるか」と思って聞き取れないときは堂々と聞きなおす、名前は綴ってもらう、と完全に開き直りました。電話の場合は、「ごめんなさい、電話が遠くてよく聞こえないんですけど」と電話のせいにしたり(笑)。これ、使えますよ~。
英語発音のお薬の名前がわからないなら、同僚の方やダンナさんに名前を言ってもらったものをMP3に録音して聞き込んだりとかってムリでしょうか?英語でどういうふうに発音されるかがわかれば、聞き取りも問題ないわけですし。
正直、この日記でここまで英会話で苦労されているのを知って少し驚いています。もしわたしだったら、英語でのコミュニケーションにそこまで支障があるなら、まず英語の勉強をしたかと思うんですよね。すでに薬剤師として働くための勉強をしてらっしゃるので、英語にはある程度問題がないのだと思っていました。もちろん、専門分野だと日常会話以上のものが求められるし、どの程度の「英語力」が必要かといわれれば、業界を知らないわたしにはわからないのですが、少なくとも、お友達や同僚との普通の会話には気を使わない程度になっていないと、わたしだったら薬剤師という責任の大きなお仕事は怖くてできません。
ご自身でもおっしゃっているように、今の問題が英語なら、徹底的に英語を鍛えてみるのも選択肢の一つではと思いました。
ただ、英語力というのは今の職場でがんばっているうちに、いずれは身につくものでもあると思うのですが、ここまで英語のせいでストレスを溜めてらっしゃるなら、その「いずれ」を待つのはもしかしたらとろさんにはつらいのでは、と思いました。

とろさんのことをよく知りもしないわたしが、失礼なことを申し上げているとは思ったのですが、慰めあいだけでは足りないこともあるかと思い、書かせていただきました。申し訳ありません。
同じトロント移住者として、心から応援しています。

とろ さんのコメント...

copoさん
貴重なアドバイス、ありがとうございます。
まさしく図星です。 
実は以前留学した時に英語の自信を失う出来事があり、それ以来会話するのにビクビクするようになってしまいました。現在は薬剤師試験の方を中断して英語に集中しているところです。でも、ついつい自分に甘くて、徹底的に鍛えることを怠っていました。しっかりやらなければと思いました。本当にありがとうございます。

fioriblossom さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
fioriblossom さんのコメント...

とろさん

<旦那さんのためじゃなくて、何か自分の夢を持って来るようにした方がいいです。

自分もそう思います。現在摸索中ですが。。。
とろさんのように薬剤師関係の仕事が一番理想なのですが、私は“文系”なので時すでにおそしといった感じです。

メルボルンにいたときに、日本との医療システムの違いにとまどうことがあり、

“薬”の知識があれば、、、!

と思ったことがきっかけです。

とろさんのように、日本語の話せる“薬剤師さん”がいれば、私のような無知な日本人にとって救いになると思います。

メルボルンにはいませんでした。

なぜか、中国人の薬剤師が大量にいました。

もっと、日本人もいればいいのに、と思いました。

あんまり励みになっているか分かりませんが、

“頑張ってください!!!”

sikabo

とろ さんのコメント...

☆sikaboさん
激励、ありがとうございます!
最近また落ち込み気味で、諦めようかと思っていたところで。。。
薬の知識があっても、所変わればいろいろと違っていて驚くこともたくさんです。
でも、こっちの方が薬剤師に対する信頼が厚い気がします。いつになるかわかりませんが、トロント在住日本人の助けになれるよう頑張ります(笑)。