Google
 

2007年8月20日月曜日

Quebec city

さて、いよいよ期待大のケベック市へ向かいます。
ひたすら高速を走ります。。。

日本人のカナダのイメージ通りの緑いっぱいの道路…紅葉になったらとってもきれいだろう。
みんな写真撮りまくり!
しかし、想像以上に遠くて、やっぱり無謀な計画だったのではないか?と車内ではおも~い空気が漂ってます。。。

鹿注意の標識。
オンタリオ州とケベック州では若干異なります。

北の方にやって来たのでムース(700kgもあるらしい)注意の標識も!


ケベック州は、カナダから独立して一つの国になろうとしてました。
結局51%:49%でカナダに留まることになりましたが、公用語はフランス語、道路標識等もフランス語を保つという条件で。。。

相棒パパが嫌がっていたケベック…理由がわかったような気がします。
ドライバーがめちゃくちゃクレイジーです。方向指示機は出さないし、ギリギリのスペースに割り込んでくるし…。おまけに、標識がすべてフランス語でさっぱりわからん!ここで車の運転は無理です!!!

しかーし、町に到着すると、感動するくらいきれいではありませんかっ!
これが、泊まったホテル。
トイレ共同の安いところですが、old cityの中にあって観光には便利♪
それに、近所のレストランでのとってもおいしい朝食付きで、大満足☆

ここでは、カナダの国旗よりも州旗(左端)ばかりを目にします。

長旅でぐったりしていた私たち…とろママととろの目が輝き始めます☆
高台から見えるセント・ローレンス川

昔毛皮職人等で栄えた港近くの町へ降りていきます。


とってもとっても可愛い町♪


カメラ目線の男性が気になりますが…。
観光客でいっぱい。

おしゃれ~。

壁画もきれい!

自転車、絵になると思いません?

お店の前には、犬を連れている人のため、犬をつなげておくもの。
カワイイ~♪

奥に見えるのが教会。
教会の前は広場になっていて、映画の撮影に使われたこともある。設定は、フランスということで。。。

バスツアーに参加しました。運転手件ガイドがかなりのイケメンさん。
とろの目、完全にハートになってました。
英語とフランス語で説明です。すごいねぇ~。
しかし、バスの中にはしっかりチップを要求する張り紙が…いい人だったので$5渡しました。

観光客用の馬車が何台も走ってます。


セント・ローレンス川。
ここの川幅が一番狭いらしい。それでも、広い!


町のあちこちに芸術品が!


夜のParliament Hill
ここの食堂、安くておいしいらしい。

この噴水、わざわざフランスから持ってきたそう。

ホテル、建物などがライトアップされて、町全体がロマンチック♪


old cityを囲む城壁のようなもの。
この壁、高さと幅が同じ長さなんです。


翌日は早朝から町の散策。

観光客がまだまばらで気持ちいい。

道の両側が濡れているのは、清掃車が通ったから。

本当にきれいな町です。
お店の前も、日本の商店街のように、みんな掃除してました。

薬局。

観光客用に、顔を入れて写真を撮る薬剤師姿の人形がありました。
もちろん、記念に撮ってきました!

公園内に、犬のフン用のビニール袋が用意されている。


ちょっとした広場も絵になります。


高台から見た港。
左の大きな建物は、ホテルです。


後ろ髪を引かれる思いで、old cityを後にし、滝を見に行きました。
Montmorency Falls


セント・ローレンス川に流れていきます。


頂上にあるレストラン、おみやげ売り場。


木の根っこがすごい!


高所恐怖症のとろママ、この吊り橋、硬直状態で渡りました。
見てておかしくて、みんな大爆笑。


行きは、ケーブルカーを使いましたが、帰りは、ここを歩いて降りました。

ざらざらと地面が崩れてました。大丈夫なのか不安。。。

遠くの方にはold cityが見えてます。


間近で見る滝、迫力あり!水しぶきが気持ちいい。


全員大満足のケベック市でした。
しかし、帰りが辛い…トロントまで9時間のドライブ
途中3回のみ食事とトイレ休憩。
運転手の相棒に申し訳ないので、血眼になりながら起きてました。

また訪れたい町になりました。でも、今度は、絶対に電車の旅がいい!

0 件のコメント: