Sicko
マイケル ムーア監督のドキュメンタリー映画をDVDで見ました。日本では、今年の夏に上映されたはず。
詳しくはこちら⇒Sicko
アメリカの医療保健問題を取り上げています。そして、カナダ、イギリス、フランス、キューバとの保険の違いを紹介。
ちょっとゾッとするような現実。
老人、貧乏人、病人は生きていけない世界。
日本も他人事ではないと思った。
最近、次々と医療が改悪されてきていて、この先が心配。
フランスの様子を紹介している場面で、印象に残る言葉があった。
「政府は、国民の声を恐れている。デモクラシーが頻繁に起こる。だから、利益追求ではなく、国民のための政策ができる。」
これって、すごく大切なことだなぁ。
この映画を見たあと、フランスに住んでみたいと思ってしまった。。。本当に住みやすそうなの!
シリアスな内容だけど、所々笑えるように作ってあるのは、さすが!と思った。
ぜひ、たくさんの人に見てもらって、考えてもらいたい映画だな。
『911』を映画館で見た時、英語が子守歌になり、寝てしまったけど、今回はちゃんと起きていられました(笑)。
4 件のコメント:
2回目です、こんにちわ!^皿^
Sicko、私も見たんですが衝撃的ですよね・・
私もカナダに来てからやたら医者にかかる回数が多かったんですが、救急車で運ばれても6時間待ち、皮膚病になった時もらった薬(4回も種類変えたのに)は検討違いなど、ちょっと信じられないな~って事が多かったように思います。
日本はこうならないと良いですね。
いざとなったらフランス逃げ込んで飯の心配だけしてたほうがマシかもしれません。笑
ユウさん
こんにちは!
やっぱりSickoを見ると、結構衝撃受けますよね。
そして、ユウさんは実際に病院に行って、いろんなことを体験済みで、思うところも多いはず。。。
日本が住みにくい国にならないことを祈るばかりです。
今からフランス語も勉強しておいた方がいいかもしれませんね(笑)!
フランスの医療制度はレベルが高いのかな。
日本も結構高いと思うんだけど。。
だんだん海外なみに変化していくような。。
それが良い結果になるのか悪くなるのか。。
どんな映画なんだろ。日本ではもう上映は終わってたんだぁ。
今度DVDあれば見てみようかな。
nimoさん
日本の医療レベル、どんどん悪くなってきているような気がするよ。せっかく持っている国民保険の機能が働いていない気がする。。。
この映画、医療人は見ておく必要ありだと思います。DVD出たら、ぜひ見てね!
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