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2007年4月15日日曜日

日本のサービス最高!

とろ のホームシックに追い打ちをかけるようにトロントでのサービスの悪さが目につきます。

空港にあるカート-有料です。カナダの小銭を持っていないと、両替をしてからじゃないと使えません。

お店の店員さん-お金を払うのにとろとろしていると、貧乏揺すりをしたり、机の上を指でカチカチ鳴らす。100ドル札で払うと、思いっきりため息をついて嫌な顔をする。(カナダでは、100ドル札はニセが多かったりであまり流通していない) ぶすっとした顔のままの人もいる。 ズボンの裾あげとか、日本のユ●ク●なんかはその場で数分でやってくれるのに、1~2週間かかったり。

駅員-切符とおつりを投げ捨てるように渡す。質問をすると、「そこに書いてあるだろう」と怒り口調。

家具の配達員-「朝9時から夕方5時の間に行きます」って、今日のいつ来るの?

ケーブルテレビの設定-一度で仕事は終了しなくて、後日出直してもらうことに。電話連絡してから来るはずが、いきなりやってきて、土足のままリビングまで入る。そして、足で機械を蹴ったり部屋からの景色を眺めながらの長電話…。挙句の果てには何も言わずに帰って行った。

火災報知機の点検-何の連絡もなく鳴り響いた。あまりに長いから本当の火事かと思い、26階から階段で下りた。おかげですごい筋肉痛…。ま 後日、事前に連絡が入るようになったけど。

税関職員-いくつもある窓口のうち開いているのは1つだけ、他の職員はコーヒーを飲んだりぶらぶら。長い列になっているにもかかわらず…。順番が来たら、30秒ほどで終了。いかにも人をためておいて、いっきに仕事を片付けようという感じ。

まだまだたくさん愚痴りたいことはあります。結局、私も普通のカナダ人のように話したり、テキパキ動けなかったり、当たり前のことを知らなかったり…なんですが、もう少し優しくしてくれたら…と思ってしまいます。日本のサービスに甘やかされてしまってるのね。

そして、日本のサービスに感動する瞬間がやってきました!
待ちに待った日本からの引っ越しに持つが到着!もちろん日本の運送会社に頼んでありました。税関を通す手続きを運送会社の付き添いのもと行いました。久々の日本語!海外生活10年以上のベテランさんのアドバイスやおすすめの日本食レストラン情報を頂きました。
荷物搬入の当日、11時の約束きっかりに到着の連絡がありました。さすが日本人!時間に正確。

しかーし エレベーターの予約を入れておいたのに、入っていないとコンシェルジェが言うのです。確認しに行くと、ちゃんと入ってるではないですか!よし、これで荷物搬入 と思いきや、エレベーターが故障中で20分待ってくれと…。1時間近く待ち、まだ直っていないとコンシェルジェ。人用のエレベーターを使わせてくれと交渉するが、認めてもらえず…この押し問答を見ていた人が、「搬入用エレベーター動いてるよ」と教えてくれ、ようやく荷物を運ぶことができたのでした。

運び込みもテキパキ テキパキ、きっちり確認、私が取り出しやすいように並べてくれて、段ボールのふたも全部切ってくれました。そして、新しいカッターとカナダの日本人用タウンページをもらい、段ボールの回収にもまた来てくれるとのこと。

日本人であることが誇らしいような、感動してジーンとした出来事でした。

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