French River Camping
お待たせしました。
キャンプの報告です♪
今回は、かなり北にあるFrench Riverでキャンプをしてきました。
心配された雨は、現地に着くと快晴!
Highwayを降りてからかなり奥に入り、砂利道を進むとようやくキャンプサイトの看板が見えてきました。
キャンプ場の詳しい情報はこちら→FLAT RAPIDS CAMP
テントより、コテージを借りている人がメインでした。
到着して目に入ってきたのがこの景色。
とろ達のテントは、川辺のすぐ側。
トイレバスは共同だけど、キレイ。
スーパーが車で出かけないといけないくらい遠いので、氷の調達などには不便でした。。。
野生の動物にたくさん出会いました。
これは、キツツキ。
かなり木の上の方で、カツカツと毎日早朝から働いていました。
他には、シマリス、ハミングバード(虫のようにものすごいスピードで羽を動かすので、ブーンという音が…)、サギなども見ました。
French Riverだけあって、川なんですが、朝晩は水面が鏡のように穏やか。
雲が映っています。
車で足をのばし、周辺散策すると水たまりと草原が広がっている。
蚊がたくさん。。。
そして、Black flyと呼ばれるハエのような姿のヤツがくせ者。
毒は持っていないけど、噛まれると皮膚をむしり取られるくらいになり、すごいことになる。。。そして、治りかけはとってもかゆくなる。
ボートをレンタルして川の上流と下流を探索。
ボートで行ける限界。
小さな小さな滝が!
ビーバーの住処!
カエルもヘビも野生の生き物はすべて保護。
だからこんな看板が!
でも、川で泳いでいた時、ある人がヘビも泳いでいるのを発見!
みんな大騒ぎ。
ある男性が、追いかけ回して殺してしまいました。
もし、保護指定を受けているヘビだとしたら、逮捕されるのに…。
インフォメーションセンターに立ち寄りました。
そこには、ちょっとした博物館のように歴史を紹介するコーナーがあります。
そして、大きな橋も。
冬には、スノーモービルが通れる。
その橋から見たFrench River。
キャンプ場で4泊しましたが、雨に遭ったのは1日だけ、それも20分間。
左側は晴れ、右側は雨雲。
そして、円柱状に見える所が雨が降っている所。
そして、とろ達のところにもどしゃ降りの雨が…。
バケツをひっくり返したような雨。
ザーッと降って、サーッと晴れました。
キャンプ中とろが楽しんでいたこと、それは、空を眺めていること。
おもしろいくらいコロコロ変わるんです。
遠くの方でスコール並みの雨が降っている様子。
快晴と雨雲の境目。
空も川面もピンクになったり。
出発する日の早朝には、ガスがかかって幻想的な雰囲気に包まれました。
最後まで見てくれてありがとう!長かったでしょ。。。
次回はSudbury編そして、その後にはAlgonquin Parkと続きます。
お楽しみに~。
テントキャンプ、準備も現地での生活も大変。4泊が限界だったわ。
4 件のコメント:
おかえり〜
オンタリオは日本みたいに山で気候が左右されることがないから、あっちの雨雲がちゃんとこっちに来て、あっちの青空がこっちに流れてきて晴れて。面白いよね。
先週のトロントはほとんど毎日雨が降ってたよ。晴れてたのに雷雲がきてってのも頻繁だったし(おかげで庭の水やりの手間が省けたけどね。
キャンプ場はちゃんとトイレ・シャワーがついてたんだ。良かったね。うちのキャンプはいつも自然がトイレだからみんなから見えないところに行くのが面倒で…
こひっこさん
ただいま~。
こんがり焼けて戻りました。
こひっこさんのキャンプは自然のトイレ!?それは大変だ!人目も気になるし、虫も気になるし…。慣れるまでかなり時間がかかりそう。でも、それくらいの所だと、本当に手付かずの自然がいっぱいなんでしょうね!
自然のトイレ!さすがカナダ・・・・・・。今回北海道でキャンプ地を探すときに水洗かどうかで決めてたのがばからしく思えてしまいますな〜。
空の変わり様は面白いね!ずっと眺めてるだけでも一日過ごせてしまいそう・・・。そっちは自然の規模が違うよね。行ってみたいわ〜。ずっと同じところでテント張ってたの?
なつさん
さすがに自然のトイレには抵抗があるわ。。。
空の移り変わりは本当に見ていて楽しくって、気象予報士っておもしろい職業かも!?ね。
4泊、ず~っと同じとこでテント張っていたよ。毎日3食炭火で料理して、ボート乗ったり、泳いだり(とろには寒すぎて足を浸けるのがやっとだったけど)、昼寝したり…贅沢な時間の使い方をしたよ。けど、日本人だからか、もったいない気がしたり、何かしないと脳みそが腐ってしまいそうな気がしたわ(笑)。
コメントを投稿